令和7年 秋の火災予防運動を実施します
10月15日から10月31日までの間、「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」をスローガンに秋の火災予防運動を実施します。
暖房等の使用により、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防思想の一層の普及を図り、火災の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐ目的で行います。
また火災予防期間中、下記の通り行事を行います。
☆ 期間中の主な行事予定 ☆
1 火災予防パレード
消防車で村内を一周し、火災予防を呼びかけます。
2 消防車による巡回広報パトロール
消防署により、消防車で火災予防広報を実施します。
3 高齢者家庭査察
女性消防団により、一人暮らし高齢者家庭へ防火パンフレットを配布するとともに火災予防広報を実施します。
4 一般対象物査察
消防署、消防団により、一般家庭の防火査察を行い、火災予防および住宅用火災警報器の設置および維持管理状況の確認および防火パンフレットの配布を行います。
5 防火対象物査察
村内各事業所の防火査察を行い、消防用設備等の維持管理状況および防火管理体制の確認を行います。
6 防災行政無線等による火災予防広報
防災行政無線の活用、消防署・消防団詰所前に火災予防のぼり旗を設置して、火災予防を呼びかけます。
!!住宅用火災警報器を設置し適切な維持管理を行いましょう!!
令和6年中の住宅火災件数は11,232件、住宅火災による死者数は970人であり、約4割(439人)が逃げ遅れです。国により被害状況を分析したところ、住宅火災警報器が設置されている場合は、設置されていない場合に比べ、死者数と損害額は半減した結果となりました。
住宅用火災警報器を設置することにより火災発生時の被害を大幅に軽減することができます。しかし、設置していても、いざという時に使用できなければ意味がありません。
住宅用火災警報器は、動作を確認する定期的な点検と、10年経過後の本体の交換が推奨されています。故障や電池切れ、劣化などで正しく動作しなければ、いざという時に火災を感知できず、周囲に危険を知らせる役割を果たせません。
具体的な点検方法は、本体の点検ボタンを押したり点検用の紐を引いたりして、警報音が鳴るかを確かめることです。もし動作しなければ、電池の交換や機器本体の交換をしましょう。
お問い合わせ先
- 新篠津消防署
- 〒068-1100 北海道石狩郡新篠津村第46線北12番地
- TEL:0126-57-2034 FAX:0126-57-2823