こんろ火災に注意!
令和6年に石狩市内で発生した住宅火災の出火原因をみてみると、『こんろ』が原因の火災が最も多くなっています。下記のようなケースで出火しておりますので、調理をする際には十分注意するようにお願いします。
ケース1:天ぷら油を使用して、調理中にその場を離れてしまい、油が加熱されて発火した。
対 策 : 調理中はその場を離れない。
※調理で油を使っているときに、他の用事でその場を離れるのは大変危険です。離れるときは、短時間でも必ず火を消しましょう!
ケース2:こんろの火を付けたまま外出してしまったため、水分が蒸発した鍋の内容物が発火して、周囲の可燃物へ延焼した。
対 策 : 調理中はその場を離れない。
※温度が上がり過ぎたり、一定時間で自動消火する『自動消火機能』などの安全機能を備えた調理こんろへの買い替えをお勧めします。
ケース3:清掃されていない魚焼きグリル内の油脂が発火した。
対 策 : 魚焼きグリル内の清掃を定期的に行う。
火気使用中にその場を離れる場合は、必ず火を消しましょう。また、グリル内やこんろ周りの清掃は定期的に行いましょう!
石狩
お問い合わせ先
- 石狩消防署 警防課 防火推進担当
- 〒061-3211 北海道石狩市花川北1条1丁目2番地3
- TEL:0133-74-7165 FAX:0133-74-9814