放火火災を防ぐ!
放火火災は、不満やストレスの発散、火による興奮、好奇心等が動機であると考えられており、計画性もなく衝動的に実行されるといわれています。
そのため発生する所は「火をつけやすい場所」という不特定の場所となります。
放火されやすい時間
放火は、人通りが少なく人目につきにくい、夕方から早朝にかけ、多く発生しています。
放火されやすい環境
- 燃えやすい物が放置されている
 - 人目につきにくい
 - 侵入しやすい・警戒心がない
 
放火を防ぐためには…
放火火災は人の行為によって発生するものですが、放火されにくい環境を作り防ぐことができる場合もあります。
「放火されない、放火させない環境づくり」に取り組みましょう!!
- 家の周りや、共同住宅などの共有部分には燃えやすいものを置かないようにしましょう。
 - ごみは決められた日時に出しましょう。
 - 物置や車庫は外部から簡単に入ることができないよう施錠しましょう。
 - 駐車場所等は常に明るくして、他の人が自由に出入りできないようにしましょう。
 - 店舗などでは、トイレやバックヤードなどの整理整頓し、不要となった物は処分しましょう。
 - 空家・空ビルは、放火行為者がもっとも狙いやすい対象物です。施錠を徹底し敷地内外の可燃物の除去、外周部への照明機器の設置、定期的巡回・監視を実施しましょう。
 - ふだんから隣近所で放火について話し合い、地域ぐるみで放火を防止しましょう。
 
本部
お問い合わせ先
- 消防本部総務課
 - 〒061-3211 北海道石狩市花川北1条1丁目2番地3
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